襟を立てた少年

生きるのが楽しくて楽しくて仕方がない人へ

大晦日の過ごし方

 

 

 

生まれてから22回目の年末を迎える。

僕はこれまで年が変わる瞬間を屋外で過ごしたことが一度もない。

21回の全てを自宅で過ごしている。22回目もたぶんそうだと思う。

 

では何をしてるのかと言えば、家族と自宅でぬくぬくしている。

そして年が変わった瞬間に全員で「今年もよろしくお願いします」と言い合う。

特に変わった風景でもない、当たり前の光景だと思う。

 

うちの家族は必ず「紅白歌合戦」を見るけれど、賑やかな歌合戦が終わって、パッと「ゆく年くる年」になって極端な静寂が訪れる。

僕はあの瞬間が好きだ。

 

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年明けを目前にして、気持ちがふわっと静まる感じ。

そして、年が変わってテレビから鐘の音が響き渡り、「これまで無事にやってこれて良かった」とか「これから色んなことが待ってる。」とか、月並みだけど大切なことを思ったりする。

 

 

それで0時をすぎてからはのそのそと自室に戻り、ラジオを聞きながら写経をする。筆に覚えはないけれど、出来るだけ丁寧に書く。それが書き終わったらすぐに寝てしまう。翌朝は7時とかに起きる。そんな感じでこれまでやってきた。

 

 

 

で、どうも今年は違うらしい。

 

 

事の発端は妹が「初日の出をちゃんと見に行きたい」と言い出したことだ。

僕が21年間家でしか年明けを過ごしていないように、彼女もまた17年間同じ事を繰り返している。

 

なぁそうだろ?どうして今まで通りじゃだめなんだ?

 

 

ところで初日の出をちゃんと見に行くということはどういうことなのだろう。

きっと家のベランダから寝ぼけた目で7時に見る太陽とは違うということだろう。それでは不満だと。恐れ入ります。

 

 

僕の頭に即座に浮かんだのは富士山山頂からの初日の出だった。

でも大晦日に富士山を登頂するなら紅白歌合戦は諦めなければならないし、

そもそも富士山に登ったからといって初日の出が見れる天候に恵まれるとは限らない。加えて今年の1月1日は新月なので、前日の大晦日もかなり暗いだろう。危険な登山になる。

 

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などと考えていたら登山はしないという。

ちゃんと話をきいてみれば「大桟橋から初日の出をみる」ということだった。

 

 

 

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で、ググってみると成る程でてくるでてくる。

 港かー...寒いだろうな...

 

 

 

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さきほどからぐずぐず言っていたように、僕は「あんまり行きたくない」のである。—―安寧。年明けをこの目で見届けてから、いつものように布団に潜り込み、新しくやってきた年を暗唱してみて眠るのがいいのである。要するにぬくぬくぬくぬくさせろ!!!

 

 

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しかし確かに写真で見ると初日の出、結構綺麗です。

上記のように人も結構集まるようで、人気スポットなのかもしれない。

それにしても、行きは暗いし、帰り明るくなってもどのお店も空いてないし、

やっぱりぬくぬくしませんか??という気分になってくる。

「じゃあお兄ちゃん家で留守番してなよ。」とか言われて、

家族で初日の出、自分はぬくぬくお布団を実行して、帰ってきた家族から

 

「いやぁ〜〜!すっごい綺麗だったねーーーー!!」

 

などと言われたら羨ましくて死んでしまうかもしれない。

初日の出が見れるのは1月1日であって、2日にいこうと3日にいこうと無駄なのだから。........まぁ結局行くんだろうな。

 

 

僕は人の大晦日の過ごし方を知らないのだけれど、意外と普通にバイト入れていたり、友達とカウントダウンコンサートに行ったりしていて、我が家みたいに厳粛に正座し合うお家は少ないのかなーと思ったりしている。

 

実際のところどうなんだろう??

 

 

 

 

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