襟を立てた少年

生きるのが楽しくて楽しくて仕方がない人へ

結局どうしたら英語を話せるのか誰も教えてくれなかった

 

 

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日本では少なくとも中高の6年間英語を習うのに、どうしてこんなにも英語が話せないのか僕はずっと疑問だった。だったらあの6年間の英語の授業はなんだったのか。

 

 

無駄だったのだろうか?

 

 

みんな少しは真面目に授業に取り組んだ記憶があるのではないか。単語カードをめくって、小テストを受けて、リスニングCDを聴いたことが誰にだってあるはずだ。

 

そんな風にして仮にも6年間それなりに一生懸命やって身につかないなら、たぶん一生やっても駄目だ。そういう意識が根底にあるのかもしれない。

 

せっかく学校を卒業して「もうこれで英語とはおさらばだぜ!」と思っても、電車の中刷り広告に溢れる「英会話」「ビジネス英会話」「マンツーマン英会話教室」の文字。

 

 

 

「そんなこと言ったって別にアメリカに住むつもりなんてないし、英語なんて日常生活に必要ないじゃない。別に話せなくたって良い。」

 

 

 

そう言いながら、ふとした拍子に、少しでも、ため息まじりに、あるいは苦笑しつつ、

 

 

 

なんとなく「やらなきゃなー」

 

って思ってるでしょ。

 

 

 

 

もともと日本の英語教育は江戸時代末期より「読み書き」に焦点をあてて徹底されてきた。オランダやポルトガルの書物を読み、蘭学・医学を学ぶためだ。

欧米人と話せるかどうかは二の次として、富国強兵の為まずはいち早く西洋の文化を取り入れ、昇華させる必要があった。そしてその為には英語を読み取り、また、教科書として書き出さなければならなかったのだ。

 

 

 

つまり「英語の読み書き」が出来ないやつに「新しい勉学をする」資格などなかったのである。その文化は今の日本教育に強く根付いている。確かに現代日本ではリスニングもやるし、発音の授業もやるだろう。しかし、それすらもCDと教科書で習うものであって、結局は紙の上で学ぶことだ。そういう意味では「英語発音テキスト」なんてものは滑稽無糖にすら思える。

 

 

何はともあれ、今の現代日本人の「英語読み書き力」は大したものだと思う。

 

 

"Happy Birthday" も 書けるし、日常にある英語"station / toilet / help / design"なんて何の不自由もなく読めるだろう。また読みにしても、"Anniversary"を見て「あ?あんに?」となってしまう人も少ないのではないか。文章にしても

 

"What time is it?"

"How old are you?"

"Thank you for your help."

 

と書かれていれば普通に読んで、理解できるのではないか。なるほど。そう考えると日本の英語教育も無駄ではなかった。いや、あなたの六年間は無駄ではなかった。読み書きに関しては。

 

 

 

 

英語話せませんって断言するひとたち

 

 

ほとんどの人がそう。僕もそう。英語は話せない。です。

例えば皆さんはオセロができるだろうか?ボーリングはできる?

 

そう質問すると大抵「できるよ」とか「下手だけど一応」とか返ってくる。

別にオセロのプロでもなければ、ボーリングで稼いでいるわけでもないのに。

習ったわけでもないのに。資格を持ってるわけでもないのに。

 

それくらいあやふやなスキルのくせに、「できる」と言っている。オセロにおいては。

じゃあどうして英語は「できない」のか。

 

 

それはすなわち圧倒的な"実戦不足"。

結局日本人にとっての英語とは、「紙の上で習い紙の上で完結するもの」でしかなく、渋谷駅半蔵門線のエスカレーターの前で"Hey sorry, i wanna go to Meguro, Can you help about it??"とか言われたら確実にテンパって詰む。

 

オセロは家で出来るし、ボーリング場もどこにでも腐るほどある。

でも、「会話してくれる外国人」はその辺には転がってないのだ。

 

もちろん「会話してくれる外国人」がその辺に転がっていたとしてわれわれが勇気を出して話しかけるとは到底思えないが。

 

 

本当はわれわれに必要なのは、「どうやって英語を学ぶのか」ではなくて「どうして英語をやる必要があるのか」という目的の発見なのではないか。

 

だって日常英会話をする予定がないのに、日常英会話を学ぶ意味がない。

「なぜ」英語を学ぶのか。

 

海外旅行したい。なら旅行英語を学べばいい。

ビジネス英会話をやりたい。ならビジネス英会話のスクールに通うべきだ。

道を聞かれたときくらいちゃんと答えたい。なら道を教える英語だけを徹底的に勉強すればいいのだ。

 

 

 

漠然と「英語やんなきゃなー」と思って漠然と英語を勉強しても身に付かない。

「なんのために英語をやるのか」を明確にしなくてはならない。

そして同時に、「英語できない」なんて言わないで苦手意識を取り除かなければならない。

 

まずはスタート地点に立たなければ。行動はそれからだ。

 

 

記事を読んで少しでも英語やりたいなーって思ってもらえたら嬉しいです。

いっしょに頑張りましょう。ちなみに一番オススメの英語アプリは「Real英会話」です。有料だけど最高です。きっと話せるようになるよ。

 

 

 

それと、前回の記事ではアクセス数が1日に850件にもなり、

本当に多くの人に読んでもらえたみたいで嬉しいです。

というか、850人という人数に驚きました。

本当にありがとうございます。これからも拙い文章にお付き合い頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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