襟を立てた少年

生きるのが楽しくて楽しくて仕方がない人へ

イタリア語

僕はもともと語学が相当好きで、とはいってもそれに気づいたのは去年のことだから英語の成績はずっと悪かったし、残念ながら今でもどの言語も自信はない。ただ、海外に行ってその土地の言葉をしゃべることや、日本を訪れた外人に対してその人の言語で話しかけるっていうのはすごい豊かでカッチョイイことだと思うのだ。たぶん僕はひとよりその憧れが強いだけなんじゃないかと最近は考えている。
最近緊張感のない記事が目立っていた気がするので久しぶりに語学ネタで記事を書こうと思う。
 
 
 
ハンブルク上空1万1000mを時速800kmで飛行している。
日本人がミラノに行くには12時間もの間アルミの殻に命を預けていかなくちゃいけない。
12時間飛行機に乗るという感覚がピンとこなかった。それってもはや移動するというよりは生活するって感じじゃないのか?
 
去年アメリカにいった経験(飛行時間9時間)があったので飛行機なんてチョロイぜ、と調子に乗っていたのがよくなかった。
アメリカのときは座席に映画がついていて、「シュガー・ラッシュ」で泣いたあとに「踊る大捜査線」を観て、「プライベート・ライアン」を2回連続で観たら現地に到着した。ただアルタリア航空はそもそも座席モニターが日本語じゃないし、映画も字幕なしのイタリア映画くらいしかない。ジーザス。
 
シアトル行きの飛行機(デルタ航空)とミラノ行き(アルタリア航空)の飛行機ではだいぶ勝手が違うようだ。トイレの流す時の音がおっかないのはどこに行っても同じだけどな。
 
まず当たり前だけどキャビンアテンダントがイタリア人だったこと。すらっと背が高くて鼻がすっと通っていて
目が青い異国人。浅学無知な僕が思い浮かべ続けたイタリア人そのものの見た目に驚く。
 
 
「Buongiorno.」
「Buongiorno. scuza, vorrei andare ventisette.」
「e vicino, sinistra.」(こういう感じのこと言ってくれた)
 
 
というやり取りをしてみた。座席を聞いたんだけど、これが僕にとって生まれて初めてのイタリア人とのコンタクトでとてもテンションがあがった。 

 

語学が好きな僕にとって旅行の中で一番気にするのはやはり観光でも食事でもなく、「いかにその土地の言語を話せるようになるか」である。海外に出れば、街にいる人ひとりひとりが教科書みたいなもので、現地の生きた外国語を文字通り浴びるように聞くことができる。あとは恥を捨てれば出来上がりだ。

 

 

今のところ僕の話せるイタリア語

 

・はい/いいえ

・挨拶系(こんにちは・さようならなど)

・ありがとう

・お願いします

・すみません

・これください

・1~100の数字

・おいしい

・トゲが深く刺さっていて痛いです

 

ラスト一個は機内でジョークで覚えた。絶対使わないし使わないことを祈るばかりだ。今日から1週間、僕の旅行が始まる。どれだけの言葉を覚えることができるかこれから楽しみだ。

 

 

 

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