襟を立てた少年

生きるのが楽しくて楽しくて仕方がない人へ

日記の書き方

 

日記を書く人が少ない。

 

いや、ひょっとしたらほとんどの人が日記を書いていて、書いているにも関わらず僕に対して「日記書くなんて凄い!わたしには到底出来ないわ!」と言ってるのかもしれなけれど、とにかく少なくとも僕の周りには日記を書いている人が少ないように思われる。

 

 

僕は中学校3年生から今に至るまで日記を書き続けている正真正銘の変態だけれど(同じくらい日記を書いている人ごめんなさい)、日記というものを書くにはコツがあって、そのコツがなんたるかがわかってないと日記を続けるのはとても難しい。

 

日記を書くと大抵同じような毎日を描写するはめになる。「朝ちゃんと起きて学校に行った。帰りにカラオケに行った。ストレス発散出来た。」「朝少し遅刻して学校へ。図書館で勉強した。試験が近いから頑張らないと。」

 

こういうことを書いているうちに日記を書くのに飽きてしまう。僕が考えるに、「どうでも良いことこそ緻密に書く」必要があるのだと思う。

 

 

 

 

日記を書くコツは

 

①あった出来事だけを書く、をしない

 

②無駄に詳しく書く

 

である。

 

 

この二つを合わせると「小説やエッセイみたいに書く」ということになるのだけれど、こういう書き方をまずしてしまうと敷居が高くなってしまうのでよした。

 

 

 

 

例えば僕の本日の日記を「あった出来事だけ」書いた場合

 

「今日は仕事が早く終って家の近くの川に行ってビールを飲んで帰った。少し酔ったかもしれない。」

 

 

僕の日記の場合こういう文章に変身する。

 

 

 

「今日は仕事を終えて時間を持て余したので近所の川に行った。この名前も知らない川は僕のお気に入りの場所で、この河川敷に腰を降ろして何をするわけでもなくぼんやりとしながらビールを飲むのが僕は好きだった。川は夜の色をそのまま照らしたようなダークブルーで、街灯の安っぽい光に照らされて表面がピカピカと光っていた。遠くから電車の音が聞こえてきて、急行電車のときは短く、各駅電車のときは少し長く川特有の静寂を破った。」

 

 

僕の場合情緒的過ぎる傾向があるけれど、こんな風に日記を書くと身の回りの微細な違いが如実に出て、日記の内容に華が出るのだ。こんな風に日記を書くのは恥ずかしい。もちろん顔から火が出るほど恥ずかしい。

 

 

 

日記を書くと良いことがたくさんあるけれど、そのメリットについて僕は多くを語りたくない。ぜひ日記を書いてその楽しさ・意義を探して、楽しんで欲しい。

 

 

 

 

 

 

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