襟を立てた少年

生きるのが楽しくて楽しくて仕方がない人へ

何で花火大会のカップルの女子は浴衣を着てるのに男子は着てないの

 

浴衣男子の感想。

 

今年初めての浴衣だった。

僕は男のくせにマイ・浴衣を持っていて、まぁだいたい一年に一度くらい着る。

昔から二子玉川花火大会に行っていて、そこでカップルを見かけるたびに「どうして女の子は苦労して浴衣を着ているのに男の子はいつも通り私服なんだろう。」という疑問を抱いていた。

 

男子にとって女の子の浴衣は悲願だ。恋人や好きな人であれば尚更。逆に着てこないと「えー私服かよー」とブーイングしたりする。でもそれは女子にとっても同じなのではないか?行き場のない違和感とイライラを感じつつ、俺は絶対彼女が浴衣のときは浴衣を着るぞ!と誓ってイトーヨーカドーに走り浴衣を買ったのである。

 

買ってから気付いたことだが、彼女なんていなかった。高校3年の夏である。

 

浴衣女子と私服男子が手を繋いで歩いているとタイムスリップした明治時代の女が現代人の男に連れ去られているようなアンバランスさに目が疲れる。

 

どうして男性も同じだけ浴衣を着ないのかは未だに謎である。

照れがあるのかもしれない。

 

 

 

 

 

冒頭に話を戻す。浴衣を着た。

浴衣を着ない男性の批判をしてから浴衣を着た話を始めるのだから卑怯な著者である。

 

帯は「貝の口」で締めた。これでもブライダルカメラマンとして新郎和装の着付けに関わったことがある僕なのでYOUTUBEのハウツー動画を10回くらい繰り返して観ながら苦労してつけた。そういえば最後まで新郎着付けは出来ずじまいだったのだ。

 

 

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ばたばたしつつも浴衣を装備。顔全体を撮らないと何だか出会い系サイトのサムネイル画像の風情だ。荷物は出来るだけ少なくして小さなバックに入れた。あと携帯や財布など良く使うものは袖袋に入れた。

 

 

7月中旬であったがすごく目立った。信号待ちでも皆遠慮なくじろじろ見てくる。自転車で通り過ぎる人も明らかにこっちを見ている。そんなに珍しいだろうか。時期がまだぎりぎりきていないのかもしれない。やられっぱなしは癪なので見てきた人一人一人と目を合わせてやった。

 

 

 

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浴衣を着ていったのは本日代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」で行なわれた「響賊猫の目団」によるライブイベントに参加するためだった。

もちろん私服でもOKだったが和服で行くとサービスがあるという話だったので..。

 

 

ライブハウスに行くとそこは和服天国だった。みんな和服で、まるで秘密結社が地下で秘密のパーリーをしているみたいでワクワクした。

 

ライブ自体もとてもつくりこんであってとても良かった。また参加したいと思った。

この「和」なイベントは8月30日に第二弾があるので興味のある方はどうぞ。(https://www.facebook.com/nekonomedan