襟を立てた少年

生きるのが楽しくて楽しくて仕方がない人へ

わからないことをわからないままにしない難しさ

 

 

漫画「君に届け」でピン先生が「わかったふりするな。わらないふりもだ。」という趣旨のことをおっしゃっていて「そうだよなー」としみじみ思った。

 

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とくに「わからないことをそのままにする」ことの容易いこと容易いこと。

 

 

学校でも会社でも「スミマセン今のわかんないんですけど」って手を上げるのってとても勇気がいることだなー。僕はこれがとにかく苦手で、それで損をしたり迷惑をかけてばかりだ。

 

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どうしてわからないことをわからないままにしておくのか自問自答してみたら二つの理由が見つかった。

 

1.「わからない」と言って相手に迷惑をかけるのが申し訳ない

2.わからなくてもあとで自分で調べるなりなんとかしようと思っている

 

でも実際にはわからないままにしておくことによってもっと多くの人に迷惑をかけるし、後で調べようとすればすごく手間がかかるし結局やらない。

 

 

今日は職場で新しいことを習ったのだけれど、実のところ全然わかっていない。

それで、最初は「なるほどなるほどです〜!」とか言ってからデスクに戻って頭を抱えた。

 

 

 

わからーーん☆

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え、なにそれ、さも簡単に言うけどさ、すごい難しいこと言ってるよね?

 

 

 

10:00 勇気を出して上司のところへ行き、再度教えてもらう。→わからない

11:00 先輩のところへ行き、こっそりもう一度聞く→なんとなくつかめる

12:00 第一図面完成。→上司から駄目だし→再度教えてもらう→わからない

14:00 別の部署の先輩に聞いてみる→けっこうわかった気がする→わかってない

16:00 上司に三度目の質問にいく。→超温厚な上司が若干いらついてるのがわかる

 

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17:00 理解

 

18:00 図面完成

 

 

結局理解するのに8時間もかかってしまった。

かかってしまったが、今はとても清々しい気持ちだった。

 

 

 

それは単純に「わかるまで質問するって素晴らしい」っていう話じゃなくて、色々な人にひとつのことを訊くことによって、様々な面からひとつのものを見ることが出来た。

 

管理職から見た景色、先輩から見た景色、他部署から見た景色

僕はそれぞれの景色を体験することによって一つの疑問をよく深く理解することが出来た。つまり、一つの疑問を多面的に見ることが出来たということだ。

 

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ひとつの食事にしたって「安全」「栄養」「歴史」「味」「原産地」「材料」「つくった人」「名前の由来」など多面的に見てみることによってそれを深く知ることが出来るだろう。

 

 

今回は「わからないことをわからないままにしない」という至極当然なこと、を実行することを学び、さらに大きかったのは「色々な人に訊いてみる」ことの凄さを知ることが出来た。

 

 

 

 

おしまい

 

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