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襟を立てた少年

生きるのが楽しくて楽しくて仕方がない人へ

フジロックを終えて

 

初参加のフジロック、とっても楽しかった。

この場を借りて誘ってくださった先輩ご友人にお礼申し上げます!

 

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初夏の陽気を躱すようにして新潟苗場の、普段はゲレンデなんだか、そういう場所でフジロックは開催される(何てったって頭上をゴンドラが飛んでやがる)。

関西弁も外人も笑顔でゲートをくぐる。みんなこの日を楽しみにしてたみたいだ。

 

フジロックは(あるいはapバンクを除く大抵の夏フェスは)いくつものステージが用意されていて、それぞれ"何となく"住み分けがされている。あっちは邦ロック、こっちはテクノ、そっちは弾き語り、みたいなね。でも何となくだからそこまであてにならない。

要するに一つのジャンルが好きなひとがあっちこっち歩き回る必要がないようになっているのだと思う。なんといっても端のステージから端のステージまで歩いて1時間弱かかるのだから。(しかも登山とは言わないが山場なので足場は良くない。みんな登山靴か長靴なのは常識だ。)

 

 

 

ご一緒させて頂いた一行は音楽関係の仕事をしている方が多かったのでフジロックで久しぶりに再会する人も多かったらしく、一緒に歩いているだけで「おお○○さん!」という具合で挨拶する。偶然出会えたことを喜ぶというよりは、今年も会えたねー!って具合で。そうだな。毎年ここでしか再会できない人も多いのだろう。

 

 

 

 

 

さて、僕はグリーンステージという一番大きなステージの、後ろの原っぱに、山男の父から借りた簡易チェアを組み立ててビールを飲んでいた。次やる予定のアーティストも知らない名前だったけれど、楽しみだった。(最初の写真はそのときの眺め)

 

そうそう、同じ場所に同じ目的で来ているのに楽しみ方は人それぞれだ。あれもこれも楽しみたいからフェス中を駆けずり回ってハイテンションで楽しみ切る人、僕みたいにのんびり椅子に座って幸せそうにしている人、木陰の方でレジャーシートをひいて子供をあやしている夫婦。ステージ前の方で踊る外人たち。なんだよこれ、最高じゃんと僕は思った。

 

5人だった僕たちのメンバーだったがそれは増えたり減ったりした。

僕の先輩の友人の、その友人夫婦のシートにお邪魔して世間話したり、先輩の先輩の中学時代の友人が気づいたらこっちのシートで酔って寝てたりして。そういう出会いはいくつあったかわからない。数え切れないくらい。とにかく楽しかった。笑いまくった。その時熱もあって立ってるのやっとだったりしたはずなのにね。不思議だ。

 

 

 

 

ちゃんとフェスらしい楽しみ方もしたサ。ワンオクロックのときは前の方に出て両手あげて「ワーッ!」ってやったりして、俄かには俄かの楽しみ方があんだぞって(笑)

 

星野源が「お前ら明日が終わったら仕事なんだろぉ!」って言うのにみんなが「ぎゃぁぁぁ」って歓声あげてるのに参加して、そのあと笑ったりとか。細かい思い出話するときりないけど。

 

 

今はiTunesクラムボンのサラウンドを聴いてる。

フジロック来なかったら出会えなかった。優しい音色と思ったらロックの曲もあって、ギター破壊してたからびっくりした。ギター壊すの初めて見たかもしれぬ。

 

 

東京帰ってきて(めまいがするくらい暑かった)家で自転車を磨きながら「波寄せて」を口ずさんでいる。また来年フジロックに行ったら彼らに会えるんだなぁと確信のない予感をかすかに感じている。