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襟を立てた少年

生きるのが楽しくて楽しくて仕方がない人へ

雨の日に自転車から落ちて怪我した

 

三連休!

 

僕はいつものチームのメンバーを伴い熱海旅行へ向かった。藤沢から自転車で。

行きも帰りも雨が降り、自転車は汚れてビショビショ、また一列で走るもんだから前の自転車が後輪で巻き上げる路面の雨水が顔に跳ねて不快だ。また視界が悪く、雨が目に入るし、サングラスをしていたとしても雨で前が見づらくなるのは必定。

路面が濡れているのでタイヤがスリップしやすく、マンホールやグレーチングもロードレーサーを転ばせる罠と化す。

 

要するにロードバイクって雨に走らせるものじゃない。

そんな中でも自転車旅を強行して楽しんでしまうのが我らチームの強みなんだけど。

 


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そんな中、帰りに落車しました。

チョー痛かった。

 

状況を説明すると、江ノ島までに至る長ーい直線を4人1列で走っていた。

ペースは時速38kmくらいだったと思う。それで僕は最後尾でもくもくと足を回していた。特にハンガーノックでもなかったし筋肉呼吸に余裕がないわけじゃなかった。

ただ熱海からずっと走っていたので、視覚の注意力は低下していたかもしれない。と今になっては思う。

 

ほどなくして100mくらい先にある信号の状態が気になった。

前述の通り雨のせいでロードバイクは急にブレーキをかけて止まることができぬ。無理にブレーキをすればタイヤがロックしてドリフトよろしく横滑りして自転車から落ちてしまう。それで前もって信号が赤なのか、赤になるのかを確認しておきたかった。

 

そのままだと列の一番後ろにいるので前の様子が見えない。僕は少し左に自転車を寄せて前を伺った。なぜ左かと言うと、僕たちが走っているのは車道であり、国道なので車通りも多く、つまりは右にちょっと出たときに車がきたら衝突する恐れがあった。

 

定期的にうしろを振り向いて、後ろから黒いアウディが来ていたのはわかっていた。そういうわけで僕は左から前の様子を伺ったのである。

 

そしたら、急に何かに乗り上げた。大きめの障害物を踏んでしまった感覚だった。

踏んだそれは、うまく言葉にできないのだけれど、やんちゃな車がドリフトしないように設けた障害物であった。

 

僕の前を走る3人はそれを避けて、僕はそれに気づかずにひょいと左に出たことで障害物に乗り上げてしまった。

 

大きな衝撃が自転車から自分に伝わった。「うわなんだ」と思ったら次の障害物を踏んだ。「ガタガタッ」といって自転車が横転するのをスローモーションで感じた。

自転車は本来右に倒れるのはNGだ。右は車が走っているので最悪死ぬし、自転車のギアは右についているので故障の原因になるからだ。

が、このときはそんなことを考える余裕もなく右に倒れた。「ガシャッ、ズザーーーーー」という音とともにロードバイクが僕から離れていき、僕も地面に叩きつけられ、滑った。

 

「あ、自転車大丈夫かな」

と思った瞬間「後続車に轢かれる」と思った。そして投石された猿よろしく飛び上がるようにして横に転がった。後ろを振り向くと後ろのアウディは急停止してくれていた。

 

ぺこぺこ頭を下げながら自転車を立ち上げ、よろよろしながら歩道へうつった。歩道ではチームの仲間が待っててくれて心配してくれた。

 

歩道まで歩く道すがら

・右半身をあちこち擦りむいているが骨折などの深刻な怪我はなさそうなこと

・自転車の右バーテープがオジャンになったこと

・左のブレーキワイヤーが外れたこと

・後続車が大型トラックだったら死んでたこと

 

などなど考えていた。轢かれるかもしれないという恐怖でしばらく体が小刻みに震えていた。自転車から落ちて無防備に道路のど真ん中に投げ出される恐怖!こんなに怖いとは!

 


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「お前‥ロードバイクに血が飛んでるぜ‥」 と言われて見てみたらホントだった。怖いわ‥。

 

結局肘、腰、腿、膝を擦りむき、右半身がやたらと痛い人になった。とにかく大事に至らなくて良かった。

 

事故の帰りに自転車屋に行ってバーテープを買って変えてもらった。今までチネリの黒白だった「気に入ってたのに!」のだが、同じものを買うと悔しいので思い切ってチェレステを巻いてもらった。「あ、転んじゃいました?」と店員さんが笑いかけてきた。転んじゃいました。

 

でも帰り道落ち着きながら考えてたんだけど、雨だったからこそつるつる滑って大怪我せずに済んだのかもしれぬ。これが乾いた路面だったら転んだ途端にアルファルトと皮膚がめっちゃ擦れてもっと大げさに皮膚とか破れてたと思う。そのへんは雨だったからラッキーだったのか、あるいは雨ならそもそも転ばなかったのか(笑)

 

まぁそんなところで!養生しますね。

おしまい

 


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