襟を立てた少年

生きるのが楽しくて楽しくて仕方がない人へ

健康診断はスタンプラリーのように

 

昨日は健康診断で会社を休んだ。

スケジュールを切り詰めれば午後から出社することも出来ようが、バリウムと下剤を腹に忍ばせて出社したところで対して役に立つまい。トイレにこもっているうちに日が暮れるのがオチだ。

 

ちなみに僕は眼底検査の写真をみてすごく褒められた。「すごく綺麗な眼底ですね!これは驚いた。綺麗すぎて写真がハレーション起こしてますよ。」と言って医者が笑っていたので僕も写真を覗くと確かに写真がハレーションを起こしていた。とにかく眼底が綺麗なのだそうだ。よかった。

 

健康診断。大人はテストがなくていいなーと子供は言う。でもそれは違う。僕たちにはテストがない代わりに健康診断がある。健康診断は大人にとっての期末テストなのだ。

会社のトイレでの「血圧どうでした...?」なんて言う会話なんて高校生の「英語どうだった...?」となんら変わりない。僕たちは大人になってもサボったり、ごまかしたりして、あとは直前になってダイエットを始めたり糖質制限をしたりしてテストに備えているのだ。

 

ああ、それから、健康診断って、まるで大人のスタンプラリーだ。カードを持ってX線室や血液検査室を一つずつ回って自分の健康を書き込んでもらう。そして、すべて集め終えたら最後に医者から問診を受ける。

子供はスタンプラリーを集めれば必ずご褒美をもらえるが、大人のスタンプラリーは苦い。散々バリウムを飲んだり血を抜かれたりした挙句に「もっと運動した方がいいですよ」とか言われたりする。頑張ったからご褒美をもらえるのは子供まで。大人は頑張った結末に罰が待っていたり、理不尽なことがあるものなのだ。

 

 

今日は短め。

おしまーい。