襟を立てた少年

まだ間に合う 世界は素晴らしい

自分が何をしたいのかわからないなら、「こだわり」を見つける

 

「こだわり」の正体

 

先日、会社で久しぶりにディスプレイのデザインを一からつくる機会があった。

最近図面ばかり書いていたので面食らって、でもまぁとりあえず叩きで一発絵を描いてレンダリングで立ち上げたんだけどあんまり自信がなくて、

ディスプレイデザインをメインにやりまくってる花形の同僚に見てもらうことにした。

 

 

 

花形はやっぱりディスプレイの案件をやりまくってるだけあって

デザインに関するこだわりが凄い。

 

 

 

「もう十分かっこいいじゃん.....」っていうデザインを何度も手直しして、「ここはもっとこうしたほうがいい」とか「これはもっと他の方法があるはず」ということを日夜考えている凄いやつだ。

 

 

そんな「こだわり」を持っている花形の彼がよく口にした言葉がとても印象的だった。それは「許せない」とか「絶対」という言葉だった。

 

 

「ここで青の色が入ってくるのは許せない」とか「絶対さっきのほうが良かった」という使い方をする。つまり、こだわりというのはこういうことなのだ。

 

 

人が気にならないところが気になる。

人が「もういいんじゃない?」というところからもうひと踏ん張りする。

つまりは人より続けられる・人より頑張れるのが「こだわり」なのだと僕は考える。

 

 

この花形の同僚にしても、何もかもに関しても「許せない」「絶対」と言っているわけではない。それではただの頑固者だ。デザインとは違う分野については「そんなもんでいいんじゃない?」と言うのかもしれない。

 

 

 

 

仕事にこだわる こだわって働く

 

これがないとやはり厳しいと思う。

 

給料はそこそこで良い。役職がついて責任が増すくらいなら平社員で結構、

定時で帰ってゲームしたい。あるいは遅くまで働いてそんな自分を認めてほしい。

そういうのって楽しいの.....?と僕はついちょっかいをかけたくなる。

 

 

 

「こだわり」っていうのは「性質(タチ)」だ。

ついつい気になってしまう。もうちょっといじりたくなる...。

 

同僚を追い抜きたいとか、業績でトップでいたいとか、そういうモチベーションに匹敵するのが「こだわり」だと思う。ちょっと違うかもしれないけど「負けても楽しそうにしてる奴には一生勝てない」というやつに似ている。

 

 

 

 

自分が何にこだわっているのかを書き出してみる

 

では自分は何にこだわりがあるのか。

幼少期から今に至るまでの思い出を呼び起こして、自分のこだわりを探してみよう。

エピソードを辿ってみるのがおすすめ。

 

どういうときに「もうちょっとだけやる!」「ここ気になるなぁ」「もっとこうだったらいいのに」という気持ちになったのか。

 

ひたすら文章に書き起こして、並べてみる。

すると関係のなさそうなエピソードが実はひとつのこだわりによって紐づいていることがわかったり、意外な発見があったりする。ぜひ実践してみてほしい。

 

 

そして自分が何にこだわりがあって、どういうことなら「人より頑張れるのか」「100%ではなく120%にできるのか」を発見出来たら新しい道が拓けるかもしれない。今仕事をしているのであれば、その分野でこの先どうすればそのこだわりを活かすことができるのか。もっとこだわり続けられるようなステージがあるのであれば、転職したり、そこに行くためのスキルを磨くのもいいだろう。

 

この先は環境が大きく変化して仕事のあり方ややり方も大きく変わっていく上に、その未来を見通すのが困難なので、まずは見通すことのできる「自分」という唯一無二の"商材"を極限まで把握することがすごく大切だと僕は考えている。


前の記事で書いた流動する不透明な未来に対して今できるアクションのうちの一つ、「自分のことを知る」である。

 

 

この項についてはまだまだやるべきことがあるので今後も紹介していきたいと思う。

 

 

 

 

つづく!