襟を立てた少年

まだ間に合う 世界は素晴らしい

初めての鼻うがい

 

 

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睡眠時無呼吸症候群から決別すべく、先日鼻クリニックのお世話になったことは

前に述べた通りだ。

 

andy0330.hatenablog.com

 

 

鼻の通りが悪い。

年中無休で鼻が詰まっていて、

要は口呼吸しかしていないので睡眠時に腹式呼吸に移行せずに

結果として無呼吸になるというのが僕の持論だった。

 

僕は鼻クリニックでさっさと鼻の粘膜を切除するなり

あるいは鼻腔の骨を削るなどするような手術を受けるような

ソリューションを期待していたのだけれどそれはちょっと早計で

実際には鼻づまりにも様々な理由が考えられるため、

まずは鼻を洗浄して炎症を抑える薬で1ヶ月様子を見ましょう。

その間に採血した薬からアレルギーも見ておきますから

という話でその日はバイバイした。バイバイって表現可愛くていいな。

 

 

 

ハナクリーンS(ハンディタイプ鼻洗浄器)

ハナクリーンS(ハンディタイプ鼻洗浄器)

 

 

それで鼻クリニックでこちらの商品が売っていたので買ったわけだ。

中にお湯と食塩を入れて、管を片方の鼻に突っ込んでマヨネーズよろしく

ビューって押すと鼻の中を洗浄する仕組みだ。

 

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そしてこれが有名な鼻うがいのシーンである。

どんな美女でもこの体たらくになるので

やはり情けない姿になるのは必定だ。

 

これはどう考えても洗面所でやると服とかビチョビチョになると

思ったので風呂場でやることにした。

 

朝と晩の計2回ということでシャワーと一緒に済ませてしまえば都合がいい。

早速着替えとタオルと鼻うがいを持って風呂場へ向かう。

 

全裸で鼻うがいを握りしめる。

シャワーを出して湯が熱くなるのを待ってから

鼻うがいのケースの中にお湯を注いでいく。

ケースにはのぞき窓と目盛りがあるので注いでいて適量がわかりやすい。

注ぎ終えたら裏面の温度表をみる。

小学生のかっこいい定規みたいに温度で色が変わるシートが貼られていて、

適温である40度〜42度の部分が明るくなったので適温を確信する。

 

それから付属の袋を開けて中の粉をお湯に入れる。

これ粉って言ったけど多分ただの食塩。

鼻うがいの説明書にも「塩小さじ一杯でも代替えできます」

って書いてあったし。じゃあ食塩でええやんって思うんだけど

僕はさしすせその全ての調味料を持っていないので代替えができない。

 

 

キャップをしめてお湯と食塩を混ぜる。

これによって鼻にお湯を入れても痛くなくなるのだ。

よく鼻うがいの話をすると「痛くない?」って聞かれるけど

全然痛くないです。きっと多くの人がプールで

鼻に水入っちゃった時の痛みや不快感を想像するのだろうが、

お湯でかつ食塩が入っていると全く痛みを伴わないのですよ。

 

いよいよ鼻うがい。管を鼻に軽く入れてちょっと俯く。

管を入れた方を少しだけ上にして「あー」と声を出しながら

ケースを押してお湯を出していく。

 

イメージとしては反対の鼻から出そうとせずに、

入れた鼻から出てくるので良いとのことだったが、

やはり有名な写真では反対から水が出ているし、

反対の鼻から出てきた方が「開通した」達成感があるので

こっちの方がいいじゃんって思って反対の鼻から出してる。

 

正確には口からも出る。

ビューーっと同じ圧でケースを押し続けると

反対の鼻と口からお湯がどんどん出てくる。

これは鼻を洗ってる感じがするぞ!

 

それから反対の鼻にも管をさして同じようにお湯を出す。

それらを終えてから「ふん」と鼻をかむ仕草をすると

鼻水と残ってたお湯がビャーっと出て爽快だった。

 

それで久しぶりに鼻呼吸をした。

これで鼻が完全に通ったかという言われると

全くそうではなく(鼻が炎症しているので通り道が狭い)

あくまで投薬のための洗浄なのでこれがソリューションではないのだけれど

ちょっとでも鼻から空気が入ると爽快感が全然違うのだ。

 

ちなみに鼻うがいのあと力強く鼻をかんでやりたい衝動に

駆られるのだけれど、この時に強く鼻をかむと鼓膜に強い圧がかかって

耳を痛めたりする可能性があるらしい。一度これでやらかして

しばらく耳が痛かったことがあるので注意するようにしている。

 

それから普通にシャワーを浴びて、優しく鼻をかんでから

シャワーで鼻うがいの器具を洗う。

 

 

風呂場から出てから処方された点鼻薬を両方の鼻にシュッとやる。

このシュッによって鼻の炎症を抑えるのだそうだ。

 

これをやってから寝ると口を閉じてでも眠れるようになった。

これは僕の中で大きなイノベーションだった。

行って良かった鼻クリニック。ありがとう鼻クリニック。

 

 

 

無呼吸云々がなくても、

鼻うがいっていうのは僕にとって素晴らしい体験であった。

 

日中外に出て、排気ガスや花粉やダニや埃を浴びて僕たちは

生活している。だから毎日体を洗う。全てを洗い流す。

耳掃除もするし歯も磨く。

 

それなのにどうして鼻の中は洗わないのだろう?

それこそ鼻の中は花粉やダニや埃で一杯なのだそうだ。

正直一度鼻うがいを始めたら「これは一生やるべきかもしれない」とすら思った。

鼻の中を清潔にする人になれてよかった。と今は思っている。

 

 

 

ハナクリーンS(ハンディタイプ鼻洗浄器)

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おしまい